こんにちは。りきやんです😆
住宅シリーズ続けてすいません😅
今回はマンションの方角について書きたいと思います。
マンションは方角・階数によって価格が変わる
わたしは西向きの部屋に住んでいます。新築分譲マンションで申込時はほぼ1番でマンションギャラリーを訪れたため、どの部屋もまだ申し込みがない状態でした。申し込みの部屋が重なると抽選になるようですが、販売業者はできるだけそのようなことがないように誘導するようです。
マンションの部屋を申し込む際に、希望の部屋を複数伝えるとその部屋の価格を教えてもらう形でした。全部屋の価格設定されており、全ての価格が記載されている用紙があるようでしたが非公開でした。それまでぼんやりとした認識していませんでしたが、マンションは階数が増えるごとに価格が上昇します。また方角によっても大きく変わります。そして周囲に建物がある場合、その建物の高さを超える階数は価格が跳ね上がります。うまく人間の心理をくすぐる価格設定だなあと思ったことを覚えています。
方角よりも低価格を選択した
わたしが購入したのは、西向きの中層階です。どうしてその選択をしたのかというと、まず同じ階で南向きの価格差は約600万円以上したからです。非常に迷いましたが、わたしは共働きで日中自宅に居ることは少ないです。日当たりだけでその価格は出せないと思いました。
また、考え方とは思いますが、西向きであれば反対側は東向きなのです。わたしのマンションは典型的な田の字型のマンション間取りとなっていますので、リビングの反対側は寝室なのです。朝日により日当たりは良好です🤣
とは言え、西日は強いです。夏の西日対策に、ガラスフィルムと遮熱性のあるカーテンを購入しました。それにより夏場を快適に過ごすことができています。冬場は夕方に暖かくなるので西日は気になりません。
価格は方角以上に大事
わたしの借り入れ金額は約3200万円です。ボーナス払い0円で元金均等の1.2%全期間固定金利とした場合、月々の返済金額は約108,000円です。これが3800万円の場合、月々128,000円となるのです。これはわたしにとっては非常に大きな金額でした。利息の総支払額も大きくなります。 うちの奥さんは「数百万ぐらいなら南向きが良かった」と言っていました。支払いの金額が大きすぎて、金銭感覚が麻痺していたのでしょう😵
前の記事にも書きましたが、住まいは資産とはなりにくいです。資産ではなく負債と考えるのが一般的のようです。譲れない快適さは必要とは思いますが、良い条件を求めればきりがありません。個人差はあると思いますので、住宅購入の際は妥協できる点とできない点を書き出すと良いかと思います。それ以上に大切なのは、しっかりと自分の支払える金額を考えることではないでしょうか🤔