マンションか一戸建てか

こんにちは。りきやんです😁

今回は、なぜわたしがマイホームにマンションを選択したか書きたいと思います。

とにかく駅近がよかった

 わたしが住んでいる地域は田舎の方です。周りに水田や畑があるレベルです。結婚して引っ越してきました。それまでは政令指定都市に住んでいましたので、田舎に住むなら駅ちかであることが第一条件でした。具体的には駅まで徒歩5分以内です。その条件で一戸建てを購入しようとすると、確実に5000万円以上で下手をすると1億円を超える可能性もあると相談した不動産屋に言われました。おのずとマンションの選択肢しかありませんでした😅

 立地条件からマンションしか選択肢がありませんでしたが、それ以外でもわたしはマンションが良いと考えていました。マンションのメリットとデメリットを考えたいと思います🤗

セキュリティーが良い

 マンションは一般にセキュリティーが良いと言われます。わたしの住んでいるマンションも、オートロックは当然ですが監視カメラが多く設置されており、平日の日中であれば管理人さんもおられます。マンション単位で大手警備会社と契約しており、各戸に設置されているセキュリティーパネルの操作で不法侵入に備えています。必要であれば住居内の点検もしてくれます。もちろんこれだけで完璧に防犯ができているとは言いませんが、一戸建てで同様のサービスを利用しようとすると多くの費用が必要なのではないでしょうか🤔

構造体がしっかりしている

 分譲マンションの多くが、鉄筋コンクリート造か鉄骨鉄筋コンクリート造だと思います。鉄筋鉄骨コンクリート造はタワーマンションなど高層マンションで使用されるので、普通のマンションは鉄筋コンクリート造です。

 わたしの住んでいるマンションは鉄筋コンクリート造です。もし一戸建てであれば多くが木造だと思います。中には鉄骨造や鉄筋コンクリート造もありますが、それを選択した場合多くの建設費用がかかります。安い費用で鉄筋コンクリート造に住むことができるのは、マンションならではであると思います。

 鉄筋コンクリート造であれば、地震や火災に強く家族や資産を守る上では木造より有利ではないでしょうか?しかし最近の木造でも耐震設備はしっかりしており、耐火性能も備わっていますのであまり大きな差とはならないかもしれません😅

管理などの手間がかからない

 マンションに住んでいると、管理費を毎月払わなければなりません。常駐の管理人さんの人件費を中心に、その他管理にかかる費用をマンションの住人全体で負担しているわけです。一戸建ての場合は管理費はありませんが、家の周りの清掃や植栽の管理など自分でやらなければなりません。要は自分でやるのか、お金を出してやってもらうのかの違いかと思います。

 他に大きな違いとして、分譲マンションであればごみ置き場が設置されており、概ねいつゴミ出ししてもよい状態かと思います。一戸建てである場合は、決まった曜日・決まった場所に出さなければなりません。

 それと一戸建てであれば町内会の参加もあります。マンションであっても自治会はありますが、集まる頻度は少ないと思います。わたしの実家は町内の高齢化が進んでいるため、若いわたしなどは毎年のように何らかの役割が回ってくる可能性もありました。共働きの我が家には、負担が大きくなる可能性が高かったので良かったと思います。

高断熱・高気密

 鉄筋コンクリート造ですので、高断熱・高気密です。これはマンションの中部屋(上下左右に部屋がある場合)であれば暑さや寒さが緩和されます。最上階や角部屋であれば外気に面する外壁面積が大きくなるので、中部屋に比べると少し暑さ寒さに弱いことが予想されます。一戸建ての木造で、特に在来工法で建てられている家はいわゆる隙間風があるので夏に暑くて冬に寒いです。しかし、最近の住宅は性能も上がっており、一条工務店のように高断熱・高気密をしっかりとした検査数値を基にアピールしているところもあるので、家を建てる際に検討材料として挙げるのが良いかと思います😋

良い立地条件で購入できる

 冒頭で紹介したように、マンションであれば好立地で購入できます。もちろんお金さえ払えば、一戸建てでも購入できますが普通のサラリーマンであれば現実的ではありません。最近では駅直結のマンションなど、少しでも立地の良い条件で建てられている物件が多くなっています。

 以上長くなりましたが、わたしが感じているマンションのメリットについて書きました。

 またデメリットについても書きたいと思いますので、次もよろしくお願いします🤗

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