こんにちは。りきやんです😀
わたしが投資を始めたときによく出てきたワードです。でも何なのさっぱり分かりませんでした😅
NISAとは何なのか、整理して再認識したいと思います。
非課税らしい
金融庁のホームページを見ると
“NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です”
とあります。
わたしが初めてNISAをインターネットで調べたときの感想は「税金かかるの?」です。
そもそも投資による利益に税金がかかるとは知りませんでした😱
今思えば「そりゃ税金ぐらいかかるだろ!?」って感じですね(笑)
投資で得た利益には、所得税:15%、住民税:5%、それに復興特別所得税が課せられ、合計:20.315%の税金がかかります。ようするに得した分から1/5を税金として持っていかれるということです。これは銀行の預金金利にもかかっている税金です。銀行の預金金利はあまりにも低すぎて気にもなりませんでした。
しかし投資による利益となると話は変わってきます。100万円の利益があれば約20万円が税金で差し引かれるとのことです。えらいこっちゃ😱
そこをNISAであれば税金20.315%→0%となります。「なんて素晴らしい制度なんだ!」と単純なわたしは大喜びです🤣
もちろん制限もあります。限度額や年数制限などです。
NISAとは
NISAとは2014年1月にスタートした、少額からの投資を行う方のための非課税制度です。上限が毎年120万円で最長5年間非課税です(最大600万円)。株や投資信託が購入できます。配当や売却時の利益は非課税なので、通常であれば約20%の税金を支払う必要がありますがそれがありません。まさに丸儲けですね。
注意点は5年間なのでその後は課税口座に移すか、翌年の非課税投資枠に移すか(ロールオーバー)、売却するかです。また、損益通算ができないなどのデメリットがあります。この辺は実際にNISA口座を利用してみないとなかなか理解は難しいかと思います(わたしがそうだったので・・・)。もう一つの非課税で「つみたてNISA」があります。
つみたてNISAとは
もう一つのNISAとしてつみたてNISAがあります。つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。こちらは投資信託の購入ができます。年間の最大投資額は40万円で、長期を特徴としていますので、期間も20年と長くなっています(最大800万円)。
あと一つに「ジュニアNISA」があります。しかしこの「ジュニアNISA」は2023年末で廃止されることが決定されています。実は廃止されるがために、「ジュニアNISA」特有のデメリットが無くなりメリットが大きくなりました。そのため口座を開設する人が増えたようです。わたしも子供のために口座を開設しました。興味があればインターネットで検索してみてください。このブログでも取り上げたいと思っています。
NISAは利用しなきゃ損です
投資初心者の人はNISAを利用した方が良いと思います。国がわたしたちに投資を薦めるように制度を作ってくれています。少し投資について理解ができれば、投資はギャンブルではないことが判ります。投資で失敗しないように「つみたてNISA」という制度も作ってくれました。わたしがおすすめするのもこの「つみたてNISA」です。実際に投資を始めてみると、自分自身の興味も大きくなり更に投資について知りたくなります。なのでまずはやってみてください。
※NISAについてざっくり書きました。ここに書いた以外にも多くのメリットやデメリットがあります。しかしまずは初心者向きにあっさりとした内容にしています。ここの内容では不足する人は、金融庁のホームページで十分理解できる人だと思いますのでそちらを参考にしてください。