こんにちは。りきやんです。
わたしは資産形成を重要視していると同時に、自分の健康についても同様に重要視しています。
定期的な病院受診や内視鏡検査も積極的に行っています。
健康を維持するための一つとして今回初めて「線虫がん検査N-NOSE」を行ってみましたので報告したいと思います。
そもそも「N-NOSE」とはどのようなものなのか。「N-NOSE」のホームページN-NOSE(エヌノーズ) | 尿1滴でわかる!線虫がん検査 N-NOSE®を見ながら説明します。
線虫を利用したがん検査
検査する人の尿で線虫を利用する検査です。がんがあれば線虫が近づくような変化があるとのことです。
がんの検査は少なからず痛みを伴うことが多いです。尿だけで検査できるなら身体に負担は少なくて済みますね。
全身15種類のがんリスクを調べられる
もちろんがんの種類は15種類だけではありませんが、尿だけでこれだけのがんリスクを調べることができるのはとても有用だと思います。
ステージⅠの早期がんにも対応
ステージⅠのがんは見つけることができれば治療し完治する可能性も高まります。
しかし見つけることが難しいステージでもあります。
それにも対応しているというため、がんの早期発見にはとても有効ではないでしょうか。
N-NOSEのデメリット
「N-NOSE」の良いところばかり書いていきましたが、当然デメリットも存在します。
わたしが考えるデメリットについても挙げたいと思います。
- がんが特定できない
- 100%ではない
- ちょっとめんどくさい
1.がんが特定できない
「N-NOSE」でがんの可能性が高いという検査結果が出ても、どのがんなのかは特定できません。そのため全身の検査が必要となってきます。当然ですが確定診断でもないため、全身の検査で時間と費用をかけてがんを特定する必要があります。
2.100%ではない
「N-NOSE」検査では約90%のがん検査とのことです。残りの10%を大きいととるかどうかです。この検査にがん検査のすべてを賭けるのは少し危険かもしれません。
3.ちょっとめんどくさい
どのような検査も同じかとは思いますが、すこし面倒な部分もあります。
検査キットを購入(推奨されている期限は1か月)→検体提出日を予約(ある程度日程の猶予あり)→検体採取(絶食などの注意点あり)→検体提出(有料で自宅回収も可能)
といった流れなのですが、自分で調べながら行わなければなりませんので初めてであれば少し迷う部分もあるかもしれません。高齢者であればあるほど、そのハードルは高まります。
わたしの検査結果は?
それではわたしの検査結果はどうだったのでしょうか?
判定は「A」でした!
B寄りですがどちらも判定であっても低リスクのようです。
がんの存在を完全に否定できるものではなく、参考程度で考えていますがそれでも良かったです。
まとめ
N-NOSE検査は万能ではないですが、スクリーニング検査として参考程度の気持ちなら有用ではないかとわたしは考えます。
この検査だけでなく、市町村で行われている公的な“がん検診”を定期的に受けることができればがんの早期発見につながると思います。
少しコストと時間はかかりますが皆さんも一度受けてみてはどうでしょうか?
それではまた(^^)/