こんにちは。りきやんです
看護師として働く中で、看護師は投資に向いていると思っています。その理由について考えてみます。
いつでも求人がある
看護師は慢性的に人手不足なので、働こうと思えばすぐに就職できます。働きたくても雇用してもらえないという状態はほとんど無いと言って良いでしょう。
これは安定した収入が継続するということです。投資のためにはどうしても“種銭”が必要になります。もちろん大きなお金を稼ぐことができる人の方が有利ではありますが、生涯安定して賃金が得られるということも非常に重要であると思います。
忙しい
どんな職業でも忙しいと思いますが、看護師の特徴として夜勤があることです(夜勤のない勤務形態もありますが)。勤務時間がばらばらなので日常生活は、体調を整える必要もあります。それに加えて、看護師は女性が圧倒的に多いです。結婚して子供が生れるとなると、男性ではできないことが多くどうしても女性の負担が大きくなります(そもそも男性は妊娠できませんので)。その中で夜勤もありながら子育てとなると、自然に忙しくなるのです。
忙しければなぜ投資に向いているのかというと、ある証券会社の調査で投資成績の良かった人の特徴が分かりました。
1位:死んでいる人
2位:忘れている人
だそうです。投資して放置している人のパフォーマンスが良かったということです。
看護師の日常生活は非常に忙しいと思います。なので「つみたてNISA」のように一度設定してしまえばあとはほったらかしで良いので看護師向きかと思います。
平均より賃金が高い
平成30年度国税庁の民間給与実態調査によると、日本人の平均年収は467万円(男子577万円、女子279万円)でした。 厚生労働省平成30年度賃金構造基本統計調査によると、看護師の平均年収は480万円です。平均より多く、女性であればその差は大きくなります。これは夜勤がある場合、夜勤手当があることも大きいのではないでしょうか。
当然ですが、給与額が多ければそれだけ多くの投資をできるチャンスがあります。無駄遣いが多ければ歓迎ありませんが・・・。投資に必要なものの一つに入金力があることを考えれば、看護師は投資に向いているのではないかと思います。
以上のことを考えると、看護師は投資に向いていると思います(もちろん看護師でなくても投資は可能です)。一般的に日本人は“投資=ギャンブル“と考え投資について考える機会も少ないと思います。しかし、投資は人生を豊かにするためのお金を増やすチャンスを与えてくれるだけでなく、お金について考える能力も鍛えてくれます。投資=ギャンブルではないので、投資について考えてみてはどうでしょうか。