楽天証券で投資信託の積み立て方法

投資信託

こんにちは。りきやんです。

わたしは毎月積み立てNISAや特定口座で、投資信託を積み立て購入しています。

毎月同じ金額で積み立て購入することで「ドルコスト平均法」という購入方法になり、長期投資でリスクを抑えリターンを安定させることを目指します。

楽天証券では楽天カードで投資信託の積み立て設定を行うと、毎月50,000円までは購入金額の1%をポイントバックしてくれるのです。

株式投資信託の年間期待リターンが3~7%と考えるとこの1%のポイントバックは非常に大きいと思います。

またこの楽天ポイントは1ポイント1円で換算され、通常ポイントであれば投資信託や株式の購入で使用することも可能です。

わたしは貯まった楽天ポイントで毎月1日に投資信託を購入しています。そうすることで資産の拡大にもつながりますし、楽天SPUポイント倍率アップにもなります。それと楽天銀行で「マネーブリッジ」と「パッピープログラム」を設定すると、投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイントもらえます。

一石二鳥にも三鳥にもなるので大変お得です。ぜひ設定してみてください。

積み立て設定方法

では実際の積み立て設定方法について説明します。

まずは楽天証券にログインします。

次はログインIDとパスワードの入力です。IDとパスワードは忘れないようどこかにメモしておく方が良いです。

ログインできたら「投資信託」をクリックします。

「通常モード」と「かんたんモード」があるので、慣れないうちは「かんたんモード」で良いかと思います。そして「積立設定」ボタンをクリックしてください。

次はファンドを選択しますが、具体的なファンドが決まっていないならランキングで選ぶこともできます。

しかしランキング上位が必ず良いファンドということはありません。

以前にブログの記事でも書きましたが、純資産総額やコストについて考慮する必要があります。しっかりとコストが抑えられていて純資産総額の大きいファンドを選択してください。

ここではeMAXIS Slim全米株式(S&P500)を選択します。

そして「積立注文」をクリックします。

次が重要で「楽天カードクレジット決済」を選択します。これを選択しないと楽天ポイントがもらえません。必ず「楽天カードクレジット決済」を選択してください。

初めてなら楽天カード情報を入力し、次に下にスクロールし積立金額を入力してください。100円以上1円単位で入力できますので少ない金額でも積立可能です。またクレジットカード決済額も表示されているので、50,000円まであとどれくらいか分かりやすいですね。

ポイント利用設定はポイントを自動的に積立時に使用するかどうかです。わたしは毎月気になる投資信託にポイント投資していますので「利用しない」としています。

次の「分配金コース」は必ず「再投資型」を選択してください。分配金再投資にすることで、より複利効果が高まります。

「口座の選択」は「特定」を選択してください。源泉徴収ありを証券口座開設時に設定していれば、特定口座での取引の方が税金支払いの手間が省けて楽です。初心者であれば特定口座での取引が良いと思います。

最後の「目論見書」は投資信託の説明書のようなものです。これに必ず目を通して購入するルールですので目を通しましょう。中身は難しいですが、投資に慣れてくると内容も理解できるようになってきます。

中身を確認し最後に積立設定内容も確認します。そして取引暗証番号を入力します。

これで設定完了です。買付日は毎月1日しか設定できませんが長期投資ならあまり影響は無いかと思います。

かんたんな設定で毎月積み立てが可能ですので、将来のためにぜひ設定し資産形成してみてください。

注意:投資で得た利益は全てあなたのものです。しかし損失に関しても全てあなたの責任です。銀行預金ではないので元本保証はありません。投資は自己責任で行ってください。

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