新型コロナワクチン接種

新型コロナ

こんにちは。りきやんです。

わたしは病棟で勤務する看護師です。医療従事者ということで、新型コロナワクチンを接種することができました。

実際にワクチン接種した感想や副反応を報告したいと思います。

ファイザー製のワクチン

今日本で使用されているのはファイザー製のワクチンです。2回接種すれば約95%の発症予防があるとされています。安全性については短期的にはアナフィラキシーショックなどの副反応のリスクがありますが、新しいワクチンであるためこれまでに明らかになっていない症状がでる可能性はあります。詳しくは厚生労働省のホームページに記載されています。

ワクチン接種1回目

わたしがワクチン1回目を接種したのは4月中旬です。ワクチンの接種は筋肉注射で三角筋に注射されます。注射自体は痛みはほとんどありませんでした。

昼頃にワクチン接種し夕方頃には注射部位の痛みが出始めました。筋肉痛のような痛みで触ったり動かしたりすると痛いですが、安静にしていると特に強い痛みではありません。寝る前ぐらいに軽い倦怠感はありましたが、気にならない程度でした。

厚生労働省のホームページに副反応のデータがありますが、注射部位の疼痛は80%以上で出現するらしいです。

一回目の予防接種は注射部位の痛みぐらいで、特に他の症状はないといって良いものでした。

ワクチン接種2回目

ワクチン2回目の接種は5月の上旬でした。1回目の接種と同様の部位に注射しました。1回目と同じく注射の痛みはほとんどありませんでした。夕方頃に注射部位の痛みが出現したのも1回目と同じでした。

いつもと違ったのは翌日でした。朝から倦怠感と微熱がありました。具体的には37.4℃まで発熱しました。

風邪をひいたときと同じように、全身の倦怠感と熱っぽさ、筋肉痛の用な関節痛がありました。何もやる気が起きずほとんど寝て過ごしていました。

新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

厚生労働省ホームページからのデータです。やはり倦怠感や発熱などは2回目が多くみられるようです。

わたしは2回目のワクチン接種翌日は休日でした。休日で良かったと思います。とても仕事ができるコンディションではありませんでした。

同じ病棟のスタッフの中には、2日後も発熱と倦怠感で仕事を休んでいることもありました。

今は65歳以上にワクチン接種が行われていますが、今後その他の人にも接種が行われると思います。ワクチンの予約も大変ですが、ワクチン接種後のスケジュールについても気をつけてください。

タイトルとURLをコピーしました