ライフプラン作成してみました②

FIRE

こんにちは。りきやんです。

ライフプラン作成の前回続きです。

前回は登録まで行いました。今回は具体的な入力です。

まずはログインし「家計プランの新規作成」です。無料のライフプランソフトFinancial Teacher System。 一般家計からプロFPまで幅広くご活用いただけます! (financial-teacher.net)

家族設定・家計シミュレーション初期設定

メインメニュー画面で「家族設定・家計シミュレーション初期設定」で「設定する」をクリックします。

すると下のような画面になります。そこで必要事項を入力します。

  1. 家族について
  2. お住まいの都道府県
  3. 家計シミュレーションの開始時期
  4. この家計プランの名前

上記4項目について入力します。

1.家族について
自分の家族構成について生年月日など入力します。同一生計の家族がいる場合も入力します。

2.住まいの都道府県
細かい居住地の入力は不要です。都道府県名だけで良いので簡単です。

3.家計シミュレーションの開始時期
シミュレーションの開始時期の開始時期と終了時期を入力します。わたしは90歳をシミュレーション終了時期に設定しました。そして現在の資産額も入力します。ここでまず始めのハードルではないでしょうか?自分の総資産を把握している人は多くないと思います。ざっくりでも良いのですが、せっかくのこの機会なので細かく把握しておいても良いかと思います。わたしの場合はExcelで資産把握をしています。これをやっておくと、今後投資を開始したら資産の推移を知ることができて自分のモチベーションアップにつながると思います。

4.この家計プランの名前
このライフプラン作成サイトで、個人での利用であれば最大5件のライフプラン作成が可能です。名前を付けておけば後で分かりやすく便利ですね。

今後の働き方と年収を入力

次は「今後の働き方と年収を入力」です。まずは「世帯主の設定」をクリックします。

次は「世帯主の働き方・年収」を入力します。ここでは何歳までどのような働き方をするかです。定年まで働かないのであれば退職年齢を入力します。

そして年収を入力するところもありますので、自分の年収を知っておく必要があります。年収は源泉徴収票などで確認できます。どおしても分からない人は全国平均も分かるようになっているのでそちらでも良いかと思います。しかし年収についてはライフプラン作成にとってとても重要な項目になりますので、正確な数字を把握しておく方が良いかと思います。

「今後の年収の予測」という項目では自分の年間昇給額も知っておく必要があります。わたしの場合は約1.5%の年収上昇率ですのでそれを入力しました。分からない場合は「日本の平均的な年収上昇率で見積もる」を選択してもよいです。

次は将来の働き方についても入力します。わたしはサイドFIREですので、今の職場を退職した後はゆるいアルバイトで働く予定です。ですので将来の働き方も入力しました。ちなみに65歳までは趣味程度のアルバイトを考えています。年収としては80万円程度で考えており、週2・3回程度のバイトで達成できると思っています。

入力完了すれば年収を棒グラフで表示してくれます。自分の想定している収入が目に見えて分かりますのでありがたいです。
配偶者がいるなら配偶者のデータも入力が必要です。そのため配偶者の年収も把握しておく必要があります。

退職金・企業年金を入力

次は「退職金・企業年金を入力」です。

この項目も普段把握していない数字の入力が必要です。わたしの場合はあえて少ない金額で入力しました。その理由としては退職金は年々減少しつつあります。これはわたしの勤務先だけの話ではなく、全国的に少なくなっているデータがあります。なので退職金に過剰な期待をしないように少ない金額で設定しました。

一時金のところに入力します。わたしはネットで調べた平均金額より少なく300万円を一時金で受け取ると設定しました。
正確な数字を知るためには勤めている会社に直接聞くことが一番だと思います。でも少しハードル高いですよね(>_<)
このサイトで大まかな目安も知ることができます。上の画像の右上にある緑の「働き方(年収)から退職金を見積もる」をクリックして知ることができます。しかしあくまでも目安ですので注意して下さい。
配偶者がいる場合は配偶者の退職金も入力します。

まだまだ入力は続きます。くじけそうになりますが頑張りましょう!(^^)/

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